我が家の猫達
最近、犬よりも猫を飼う人が増えてきたとニュースで 取り上げられているのを見ましたが、我が家も そのうちの一人です。 最初は、1匹・・のはずが、気づけば3匹! 後から増えても、すぐに仲良くなってくれるので助かって いますが、するっと懐に入るのが上手な生き物だなと つくづく思います。
あまりやんちゃなネコ達ではないので、棚の上に置いておいた 物を全てひっくり返されることはないものの、布団の占領、 クーラー部屋の占領、居心地の良い部屋の占領には 参ってしまいますが、「こら〜」と声を掛けると 「なあに?」と、それぞれクリっとした目を向けられると 何も言えなくなり、本来人間のスペースだったはずの場所を そっと明け渡す私です・・。
「人間は、猫の下僕だよ」とは、友人が言っていましたが なるほど確かに・・と、最近はしみじみ痛感しています。 それでも、仕事から疲れて帰ってきて、玄関で 思わず倒れると心配そうに駆け寄ってきては、匂いを 嗅いでみたり、舐めてくれる仕草をみると癒されるうえに、 ほっこりと和ませてくれるのも事実。
気がつくと、ショッピングカートや、ネットの履歴に 猫用品、ネコサイト、猫の写真・・と、生活を
猫で埋めつくされている・・と、感じる日々です。 友人も、猫を飼い始めてからというもの、生活が
猫一色になった・・と話していたので、不思議ではない はず・・です。
なんにせよ、一人だったら自堕落な生活をしてしまう 私ですが、猫がいてくれるおかげで、朝早くに餌が 欲しいと起こされるので、早起きになり・・ 部屋の床に物が置いてあれば、食べるか、 遊んでグチャグチャにしてしまうか・・なので、 片付けをせざるを得ず・・ 毛が生え変わる時期は、あちこち舞うので、部屋を 常に掃除し、洗濯し・・と、健康で健全な生活に チェンジせざるを得ませんが、逆にありがたいと 家族には感謝される猫達です。
ただ、これ以上は増やさないでね!と、キツク 言われていますが・・。 愛らしい猫達が、本当に大切な存在です。 できる限り長く一緒にいられますように・・と、最近は 強く願っている私です。